「すでに社内では再発防止策を講じ、実行に移しています」
弁護士の見解では「法的な被害者は全てバディカ」とのことだが、「一部、本来ご提示すべき下取り額が不足していたケースもありました」といい、
「我々としては道義的な責任があったと判断し、過去の取引を全て確認し、該当のお客様には、すでに個別にご連絡を差し上げ、謝罪と弁済の対応を進めています。今後も誠実に、最後まで責任を持って対応させていただきます」
とコメントした。
さらに、「同じことを二度と起こさないために、すでに社内では再発防止策を講じ、実行に移しています」とも報告。「全取引業者との契約を、本部で一括管理」「社員個人への振込・現金手渡しの禁止を、契約上明文化」「社内外からの通報窓口の設置、契約の抜き打ち検査」といった防止策を示した。
Xではこの報告に、「想像よりすごい金額だった やってた人らは徐々に麻痺してったんだろうなー」「正直に発表することはなかなか出来る事ではないですね」「中古車業界のイメージを変えようと頑張ってらしたのに残念」といった声が寄せられている。
【横領事案に関するご報告】
— 中野優作|人生に愛車を。 (@yuusaku_buddica) April 22, 2025
4月10日にご報告した社内での横領事案について、本日、調査がひと段落しましたので、改めて皆さまにご報告させていただきます。
確認された不正は、すべて、スクラップ車両の買取価格の一部を中抜きする横領行為でした。… pic.twitter.com/goZWrXhKzh