「現在も接種が継続されている状況には疑問を感じざるを得ません」
須藤氏は、新型コロナウイルスのワクチン接種やマスク着用などの感染対策をめぐり、否定的な立場を示してきた。
22年にも、「日本も出口戦略を考えなければいけませんが、政府はまだマスクとワクチンを推進するんでしょうか?」などとして断続的に感染症対策への批判を続けていた。
23年10月には、「世界中でストップしたワクチン接種をわが国だけが続けていると言う異常事態」。24年9月には、「死亡事例や健康被害が確認されているのに、なぜリスクを冒してまで政府はワクチン接種を推奨し続けるのでしょうか」「リスクを考慮し、個々でも慎重に判断して頂きたいです」と主張。
25年4月5日にも、接種後の健康被害報告に関する報道を引用し「報告されている健康被害の数を考えると、現在も接種が継続されている状況には疑問を感じざるを得ません」としていた。