「種子や肥料等に、混入していたものと思われます」
海の中道管理センターは事態を把握しており、30日のJ-CASTニュースの取材に対して、咲いていた花について「アツミゲシと思われます」と答えた。発見後の対応は「保健所と協議の上、抜根除去及び焼却処分しております」とした。
発生経路は「種子や肥料等に、混入していたものと思われます」とみている。来園者に向けては「今回に限らず、公園内の植物については採取はご遠慮願います」と呼びかけている。
厚生労働省と都道府県では、犯罪予防の観点から5月1日から6月30日まで「不正大麻・けし撲滅運動」を実施する。不正栽培または自生している大麻やケシを発見した場合は、最寄りの各地方厚生(支)局麻薬取締部(支所)、各都道府県薬務主管課、保健所、警察署などに通報するよう案内している。