タレントの橋本マナミさんが、そば・うどんチェーン「名代富士そば」の「新宿・三光町店の永久無料会員なんです。いつ行っても私だけはタダ」と明かし、出演者たちは「エーッ。何それ?」と驚いた。クイズ番組で店長と対決しご褒美に2025年5月7日放送の日本テレビ系バラエティー「上田と女が吠える夜」は、「うまい!早い!安い!ファストフードに育てられた女が吠える夜」がトークテーマで、橋本は富士そば歴15年なのだという。「ランチでも行くんですけど、普通にご飯を食べた後に、無性に富士そばが食べたくなる時があって、別腹で2食目のランチを富士そばで食べたり」というほど通っている。でも、永久無料とはどういうことか。クイズ番組で富士そば三光店の店長と対決して勝ち、そのご褒美として、同店で「橋本マナミです」と名乗ればタダになるのだそうだ。司会の上田晋也から、「カッコ悪くねえか? 橋本マナミですって言って、タダにしてもらおうって」と突っ込まれる。さすがに、「ちょっと、やっぱ恥ずかしくて。富士そばって500円くらいで食べれちゃうので、むしろ私が還元したい、おカネで」と苦笑い。どうやら、無料の特権は行使してないらしい。富士そば歴15年それにしても、富士そば歴15年は伊達じゃなかった。店長の権限が大きく、店によって味が違っていてオリジナルメニューがあるとか、「全店舗じゃないんですけど、(BGMで)ほぼ演歌が流れてます。富士そばの会長さんが演歌の作詞をしていて、五木ひろしさんとか天童よしみさんとかに歌詞を提供してて」とウンチクを披露した。それぞれ味が違う店の中でも、「私が好きなのは代々木八幡店と渋谷の下田ビル店ですね。代々木八幡店は麺が乱切りで、太め細めがあって(つゆに)よく絡むんです」と推す。覗いたら、橋本マナミがそばを手繰っているかも......。(シニアエディター 関口一喜)
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