ケージで工夫も難しく「その時の最善の選択」へ
愛沢さんによると、最初はケージや別の部屋に犬を移して娘との接触を減らそうと試みたが、環境変化のストレスで毛が抜けた上、吠え続けるようになった。そのほかに、犬好きな娘が勝手にケージを開けて中に入ってしまう場面もあったとしている。
最終的に「その時の最善の選択」として、老犬の環境を変える葛藤や寂しさはありながら、一旦実家に預けて状況は良くなったようだった。
その後は娘の成長に伴って以前よりアレルギー症状が落ち着き、「あまり触っちゃだめだよ」といった言葉を理解するようにもなったとし、「今は(犬と)一緒に住んでおります」。ただ1匹に関しては心臓が悪く、目が見えない、歩けない状態で入院中だと説明。次のようにも疑惑を否定した。
「私の説明不足からこのような事になりましたが『手放した』とか『捨てた』とか『子どもが出来たから犬への接し方が変わった』とか、そういった事は全くないので、そのあたりはご安心していただければと思います。だいぶ自分の中でも、本当に説明不足だったなと反省しています」
動画の後半では、騒動の渦中で「夜職系」の動画や娘が生まれる前のインスタ投稿を一時非公開にしたことにも言及。自身が思う「良い母親」像を模索するなかの出来事だったようで「自分を見失っていた」などと告白。説明や配慮が欠けていたとファンに重ねて詫び、「また改めてゼロからの気持ちで頑張っていきたい」と、過去を肯定したうえSNSを含めて今後の活動に前向きな姿勢をみせていた。