永野芽郁&田中圭のLINE公開は「プライバシーの侵害であり違法」 弁護士が熱弁、ベッキー事案はスルーした理由

   弁護士でインフルエンサーの岡野タケシ(武志)氏が2025年5月10日、女優の永野芽郁さんと俳優の田中圭さんの二股不倫スキャンダル報道をめぐる持論を展開した。

  • なぜLINEのやり取りは流出するのか(写真はイメージ)
    なぜLINEのやり取りは流出するのか(写真はイメージ)
  • 永野芽郁さん(2016年撮影)
    永野芽郁さん(2016年撮影)
  • 田中圭さん(2018年撮影)
    田中圭さん(2018年撮影)
  • なぜLINEのやり取りは流出するのか(写真はイメージ)
  • 永野芽郁さん(2016年撮影)
  • 田中圭さん(2018年撮影)

「LINEトーク履歴の公開は、さすがにやりすぎ」

   永野さんと田中さんをめぐっては、週刊文春が4月23日に不倫疑惑を報じていた。各社報道によると、双方の事務所は不倫関係を否定している。

   5月7日には、週刊文春が続報として親密な2人のLINEメッセージのやり取りの内容を公開。親密なメッセージや、ツーショット画像などを掲載した。

   岡野氏は9日、Xで「永野芽郁さんと田中圭さんのLINEトーク履歴の公開は、さすがにやりすぎ。報道の名を借りた公開リンチを見せられているようで、ただただ気分が悪い」と切り出した。

   「そもそも法律的には、他人のLINEトーク履歴を無断で抜き出す行為は、プライバシーの侵害であり違法」と説明し、「そのトーク履歴が、政治家や官僚の汚職の証拠なら、まだ報道としての価値もわかる。でも、いち芸能人の不倫レベルでは、公益性があまりに弱い」とつづった。

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