「キムに二刀流挑戦の資質があると信じている」
ワイス氏は「キム・ソンジュンに二刀流挑戦の資質があると信じている。何よりレンジャーズの価値を象徴する選手であり、人格を持つ人として期待が非常に大きい。ワールドクラス競争力を備えた選手だ」と語ったという。
多くのメディアがキムの二刀流挑戦に熱狂する中、「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)は、18歳の挑戦を冷静に分析した。
同メディアは「投打ともにハイレベルでなければ意味なし」などのタイトルで記事を展開した。
記事では「大谷翔平の後を継ぐ、アジアの二刀流スターを期待できるだろうか?」と書き出し、こう分析した。
「キム・ソンジュンは主にショートを守る内野手で、90マイル台半ば(約153キロ)の速いボールを投げる投手だ。身長185センチ、体重は82キロで、大谷翔平(193センチ、95キロ)と比べると小さい。パワーヒッティングと剛速球を投げるためには、もっと筋肉をつけなければならないと思われる」
「スポーツ朝鮮」によると、キムは大リーグでの目標を大谷とし、「挑戦は容易ではないだろうが、最善を尽くす。これから後悔しないようにする。最善を尽くして一日も早く実力を磨けば、最高の大リーガーになることができる」と自信を見せたという。
17 for 17
— MLB (@MLB) May 20, 2025
Shohei Ohtani's Major League-leading 17th home run of the year! pic.twitter.com/2a5pmgTaJ3