巨人「トレード補強」はまだ続く?球団OBがプッシュする元ドラ1「大型内野手」...「取れたらとんでもない戦力」

   プロ野球巨人で投手としてプレーした元大リーガーの高橋尚成氏(50)が、2025年5月20日にユーチューブを更新し、巨人の戦力補強について自身の見解を示した。

  • 巨人の本拠地・東京ドーム
    巨人の本拠地・東京ドーム
  • 安田のプライベートショット(本人インスタグラムより)
    安田のプライベートショット(本人インスタグラムより)
  • ロッテのチームメイトと(安田のインスタグラムより)
    ロッテのチームメイトと(安田のインスタグラムより)
  • 巨人の本拠地・東京ドーム
  • 安田のプライベートショット(本人インスタグラムより)
  • ロッテのチームメイトと(安田のインスタグラムより)

左ひじ負傷の岡本の前半戦復帰は絶望的

   巨人は、主砲・岡本和真内野手(28)が5月6日の阪神戦で左ひじを痛めて戦線離脱。スポーツ紙の報道によると、岡本は「左肘の靱帯損傷」と診断され、全治は3か月程度で前半戦の復帰は絶望的だという。

   チームは岡本に代わる主砲として、ソフトバンクからリチャード内野手(25)を交換トレードで獲得した。

   リチャードは移籍後、6試合に出場して2本の本塁打を放ち、持ち前の長打力を発揮している。だが、打率は.158と低迷している。

   このような状況の中、高橋氏は、7月末のトレード期限までに、巨人のトレードの可能性があるとし、独自の視点で戦力補強に言及した。

   高橋氏が注目したのは、ロッテの安田尚憲内野手(26)だ。

   安田は大阪・履正社高校出身で、17年ドラフト会議でロッテから1位で指名を受けて入団。高校通算65本塁打を誇り、身長188センチ、体重100キロの体格から大型内野手として期待された。

   プロ入り後は、サードとファーストのポジションを兼任し、20年から23年まで年間100試合以上に出場した。24年は開幕直後にギックリ腰で戦線離脱し、55試合の出場に留まった。プロでは通算33本塁打を記録している。

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