「ひろゆき」こと実業家の西村博之さんが2025年5月24日、大阪・関西万博の会場に出向いた感想をXで伝え、「楽しめたみたいで良かった」などと反響を呼んでいる。
「この時代に生まれて大阪に行ける人しか見れない」
ひろゆきさんは万博会場のシンボル「大屋根リング」や約17メートルの「実物大ガンダム像」の写真を披露し、現地入りを報告した。「大阪万博、採算度外視で大金を突っ込んだパビリオンはこの時代に生まれて大阪に行ける人しか見れない」と希少価値を説明し、
「心筋シートが生き物のように蠢いたり、鏡のような建物が動いたり、全面映像と頭で理解しても、体は落ちる感覚があったり写真や動画では伝わらないものを感じられました」
と、展示内容に感心したような感想を伝えている。また、落合陽一さんがプロデュースしたシグネチャーパビリオン「null2(ヌルヌル)」の公式サイトを紹介した。
投稿を受けてXでは、「やるまでは反対してても行った後こういう感想言ってくれるの嬉しい」「これ、ひろゆき比では大絶賛レベルの好評価に思えるね...?」「すごいツンデレなコメント笑 要約すると『面白かった』ということね」「楽しめたみたいで良かったです」などと前向きに受け取るような声が広がっている。
また、イタリア館の公式Xは5月23日、ひろゆきさんと大阪府の吉村洋文知事が並んで館内で説明を受ける写真を投稿している。