韓国スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)が2025年5月29日、大リーグ特集を組み、大谷翔平選手(ドジャース、30)と鈴木誠也外野手(カブス、30)の打撃部門でのタイトル獲得の可能性に言及した。
「ホームラン王・大谷、打点王・鈴木、これは可能か?」
今シーズン、ここまで打者に専念している大谷は、26日のニューヨーク・メッツ戦から3試合連続で本塁打を放ち、28日時点で20本塁打を記録し、ナ・リーグトップに立っている。
一方の鈴木は、今シーズンは打撃好調で、28日時点で50打点をマーク。大谷と同じくナ・リーグトップだ。29日のコロラド・ロッキーズ戦では、初回1死1塁の場面でタイムリー2塁打を放ち、51打点目を記録した。
大谷、鈴木の同時タイトル獲得に期待が高まる中、野球人気の高い韓国でも両者のプレーに注目が集まっている。
「スポーツ朝鮮」は、「ホームラン王・大谷、打点王・鈴木、これは可能か?同じ日に20ホームランと50打点の壁を同時に突破...日本中が沸き立つ」とのタイトルで記事を公開した。
大谷は28日のクリーブランド・ガーディアンズ戦で20号を放ち、鈴木は同日のロッキーズ戦で節目の50打点を記録した。