「4安打1本塁打、それでもなお続く『左右の使い分け』」
キムの活躍などもあり、チームは18-2で大勝した。
記事では、「このような素晴らしい活躍をした打者を、単に相手先発投手が左投手であるという理由だけでスタメンから外したことは、愚かな判断だと言えるだろう」と厳しい論調で報じた。
地元メディア「トレンドスポーツ」(ウェブ)もロバーツ監督の起用法を疑問視した。
「4安打1本塁打、それでもなお続く『左右の使い分け』か...キム・ヘソン、2日のヤンキース戦はベンチスタート『左投手だから何だ』」とのタイトルで記事を公開した。
同メディアは、「直前1日の試合で、4安打にホームランまで打った。ところが帰ってきた結果はまたベンチだ。キム・ヘソンに対する『左右の使い分け』は、まさにうんざりするほどだ」と不満を示した。
キムは2日のヤンキース戦の8回に、ミゲル・ロハス内野手(36)の代打として登場。無死走者なしの場面で空振り三振に倒れた。これで打率は.422から.413となった。
試合は両チーム合わせて4本の本塁打が飛び出す空中戦となり、ドジャースは3-7でヤンキースに敗れた。
THE DODGERS CAME TO PLAY ????
— MLB (@MLB) June 1, 2025
Hyeseong Kim homers and the @Dodgers are up by TEN! pic.twitter.com/dahY8BK6Fj