手紙を通じて「母とも仲良くなって」
番組ではその後について、けんとさんが中学校に通う3年間、好身さんは弁当箱に「大好きなけんとへ」などと一言メッセージの手紙を添え続けたことも明かされた。
けんとさんは、当時の母を「敵」と思っていたという。それでも「毎日お弁当で僕の良いところをずっと褒めてくれるんですよ。ので母とも仲良くなって、それがきっかけでめっちゃ明るくなった」と、心が動いたことを明かしていた。
好身さんによると、けんとさんは中学最後の弁当の日に初めて手紙に言及。「お母さんの手紙をみんなの前で読んだんや」と報告があり、次のように話したと結んでいる。
「変なお母さんと思われたんとちゃうかなとか、冷や汗ものだったんですけど、『みんな何て言ってたの?』って聞いたら『すごい良いお母さんやねって凄いみんな褒めてくれた』って」