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次期衆院選で政権交代できなければ「当然代表を辞める」

   野田氏は、議席を伸ばした24年10月の衆院選が「ホップ」、25年7月の参院選が「ステップ」、次期衆院選で政権交代する「ジャンプ」の3段階論を展開している。参院選の目標は

「改選議席数で与党の過半数割れを実現する。その中で野党の議席数を最大化する中で、立憲民主党が一番その中で議席を取っていく」

とした。

   これを受ける形で、進退を問う質問も出た。「ホップ・ステップ・ジャンプ」論は、かつて日本維新の会が掲げ、失敗に終わっている。この点を踏まえた、次のような質問だ。

「もし『ホップ・ステップ・ジャンプ』で過半数を取ることに成功しなかった場合には、まず立憲民主党としては、それに代わる『Bプラン』というようなものがあるのか。そしてその責任を取って代表を辞任するようなことはあるのか」

   野田氏は次のように応じ、「ジャンプ」の次期衆院選の段階で政権交代できなければ代表を辞任する考えを明らかにした。

「『ホップ・ステップ・ジャンプ』で政権交代を目指す、実現するために、去年の秋の党の代表選挙に立候補した。実現てきなかったら、当然代表を辞めるということになる」

(J-CASTニュース編集委員 兼 副編集長 工藤博司)

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