Amazon Prime Videoの婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン」シーズン6をめぐり、出演女性の1人が、バチェラーと「知り合い」だと分かっても番組に参加したことが波紋を広げている。出演女性が理由をインスタグラムで大胆に明かした。
なぜ参加?「気持ちをシェアしようと思います」
※以下、ネタバレを含みます。
シーズン6は2025年6月5日に配信開始し、第1~4話が一挙公開された。マレーシアを舞台に現役医師・久次米一輝さん(30)がバチェラーを務める。参加女性の石森美月季さん(27)は「インバウンドビジネス企画開発」の肩書きを持ち、番組内で久次米さんと初対面した際に元々知り合いだと明かされた。
この情報を受けてXでは、一部視聴者から「わざわざバチェラーでやらなくてよくない?」「個人的に石森さんとラストだったらやだな~もう知り合いはNGにしてよ~」などと不満も出ている。過去には、シーズン4で、かねて知り合いだった実業家・黄皓さんとモデル・秋倉諒子さんがカップル成立。23年3月に結婚するも、24年7月に離婚したケースがある。
石森さんは配信開始から数日経った8日にインスタで、応援コメントに感謝した一方、ネタバレ注意を呼びかけながら「いただいたメッセージで、知り合いだとわかっていたのになぜ参加したのですか?という質問があったので、その時の気持ちをシェアしようと思います」と切り出した。
「参加できることが決まった後に」バチェラー知って戸惑い
石森さんは「初めは、この旅に参加できることが決まった後にバチェラーが一輝くんだということを知ってとても戸惑いました。顔見知り程度だったので覚えているかもわからなかったのですが、私が参加して良いのかと迷って後ろ向きな気持ちになってしまった時もありました」と振り返ったうえ、心境の変化を、
「でも、それまでの私はしっかり人と向き合うことから逃げていた部分もあり、それも含めて新しいチャレンジをしてみたい。知らないまま諦めてしまって後悔したくない。というポジティブな気持ちに変わって、勇気を出して参加を決意しました」
と説明。「そして、温かい心で受け入れてくれた女の子たち、私の気持ちを受け止めて向き合ってくれた一輝くんのおかげで旅を続けることができました。本当に感謝しています」とも伝え、引き続きの応援を呼びかけている。