人気YouTuberのラファエルさんが2025年6月12日にXを更新し、NintendoSwitch2の転売品を購入したことに対する批判に反論した。「価格に合った民度です」ラファエルさんは9日に公開した動画の中で、転売品の「NintendoSwitch2」を購入し、それを視聴者にプレゼントすることを報告し、ネット上から賛否両論を集めていた。なお、任天堂は「NintendoSwitch2」について、フリマサイトでの不正な出品防止のためにLINEヤフー、楽天グループ、メルカリの3社と、防止対策の取り組みを行っている。Switch2の利用規約では「権利譲渡の禁止」をうたっている。一方、ラファエルさんはXで「ロレックスやその他のプレミア価格の品は買っても批判されないのに、なぜSwitchだけ叩いてくる方が居ると思いますか?」と呼びかけ、「その答えは商品の価格に合った民度です」と主張した。ラファエルさんは、「当たり前のようにプレ値になるような、皆が憧れる商品との違いは無いのに何故か騒ぐ人がいる」「同じようにブランド側は望んでない、同じように転売目的で買う人がいる 同じようにプレ値で買う人がいる」とし、「でもSwitchはプレ値で買うと批判される」「価格に合った民度です」とつづった。「炎上商法の手本を見せましょう」また、ラファエルさんは、「この商品が100円なら小学生が騒ぐが大人は騒がない」と指摘した一方、「ここまで言っても分かってもらえない、何故なら民度が違うから」と自身に批判を寄せる人に皮肉をつづった。ラファエルさんは、「なので、全く気にすることは無い」「そもそも法を犯してるわけでも無い」といい、「『満足した豚であるより、不満足な人間である方がよい。満足した愚か者であるより、不満足なソクラテスである方がよい。』ジョン・スチュアート・ミル」「ってことです」とつづっていた。さらにラファエルさんは、「炎上商法の手本を見せましょう」「これがアンチに、数字を作らせる、最もコストのかからないやりかたです」と挑発的なポストも投稿していた。この投稿にラファエルさんの元には、「そもそも犯罪じゃないんだから、文句言うのもおかしいんだよね」「ロレックスとスイッチの例えからどう質量功利主義の話に結びつくんだ...?」という声が集まっていた。
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