安倍晋三元首相の妻・昭恵さんが2025年6月12日、Xで「田植え」の様子を明かし、ネットの注目を集めている。
「生産者の大変さを知ると安過ぎると思ってしまいます」
昭恵さんは12日、「今日は田植え。15年目」として田植えをする自身の写真を公開した。
白いヘルメットをかぶった昭恵さんは、大きな田植え機を操縦し6ケース分の稲を植えている。
「3.11の後、食べる物が大切ということに気付きお米作りを始めました」と、15年目を迎えるという田植えは、東日本大震災での体験を経て始めたものだという。晋三氏も生前、自ら田植え機に乗り田植えをする様子を公開していた。
「主食のお米を少しでも安く...という気持ちはわかりますが、生産者の大変さを知ると安過ぎると思ってしまいます・・・最近私は田植えと稲刈りだけなので偉そうに言えませんが」とコメの価格をめぐる思いも明かした。
昭恵さんの投稿には、「田植えお疲れ様でした。確かにお米の値段は安いかもですね」「農家の方達は大変な作業をされているので、また多くのお米が全国に、安く流通していく様に心から願っています」など共感の声が寄せられた。