17日のパドレス戦で1年10か月ぶり投手復帰へ
「OSEN」によると、この日は、韓国出身のキム・ヘソン内野手(ドジャース、26)と、イ・ジョンフ外野手(ジャイアンツ、26)がスタメン出場したこともあり、韓国放送局が試合の模様を生中継したという。
解説者として出演したチュ氏は、大谷の本塁打を目の当たりにし「言葉にならない」と絶句し、「外角の変化球が体の方へ入ってきたのではなく、外へ流れていった。それを引っ張ってホームランを打てる打者が果たして何人いるだろうか」と感嘆したという。
同メディアは「このホームランは大谷個人通算250号記録でもあった。昨年9月18日に通算219本塁打を放ち、韓国人外野手チュ・シンスが保持していたアジア選手歴代最多通算218本塁打の記録を更新した大谷。それから1年も経たないうちに31本塁打を追加し、アジア初の250本塁打の壁を突破した」と称賛した。
スポーツ紙などの報道によると、今シーズン打者に専念してきた大谷は、17日(日本時間)に本拠地ドジャー・スタジアムで行われるサンディエゴ・パドレス戦で先発することになった。
大谷が投手としてマウンドに上がるのは、ロサンゼルス・エンゼルス時代の23年8月23日のレッズ戦以来、約1年10か月ぶりとなる。
Shohei Ohtani's SECOND homer of the night! pic.twitter.com/vgaf9GhSoC
— MLB (@MLB) June 15, 2025