アイドルプロジェクト、11人が脱退を報告 「残るメンバーのメンタルが心配」の声も

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   アイドルプロジェクト・Zero Projectが2025年6月14日に、メンバー11人の脱退が6月末をもって退所することを報告した。

  • Zero Project(ゼロプロジェクト)のXから。大量離脱に波紋が広がっている
    Zero Project(ゼロプロジェクト)のXから。大量離脱に波紋が広がっている
  • Zero Project(ゼロプロジェクト)の公式X
    Zero Project(ゼロプロジェクト)の公式X
  • Zero Project(ゼロプロジェクト)のXから。大量離脱に波紋が広がっている
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「ファンの皆さまにはご心配をおかけします」

   Zero Projectは200人以上が所属しているアイドルプロジェクト。5人1組でグループが結成されており、3ヶ月に1度、5段階あるリーグで昇降格やチーム編成が行われるというコンセプトになっている。

   5月30日にはZero Projectを代表するグループ・policyのメンバーの空音ここみさんが活動辞退を報告。Xで、「事務所と日々の長時間ミーティングの中で、大きな声や、机を叩く音が響く場面や、『鬱にさせることもできる』といった発言に立ち会うこともありました」などと明かしていた。

   一方、Zero Projectは14日にXを更新し、「11名が2025年6月末をもって株式会社Origamiを退所する運びとなりました」と、Zero Projectの運営会社から11人が退所することを報告した。

   なお、11人中4人はpolicyのメンバーとなっていた。

   Zero Project公式Xは「突然のお知らせとなり、ファンの皆さまにはご心配をおかけしますこと、心よりお詫び申し上げます。6月末まで感謝の気持ちを込めて各メンバー活動してまいりますので、 温かく見守っていただければ幸いです」とつづっていた。

   また、policyの公式Xも同日に更新されメンバー4人の退所とともに「policy公式ファンクラブのサービスを終了する運びとなりました」と報告した。

   policyのメンバーは1名残るといい、「活動の詳細に関しましては現在調整中のため、準備が整い次第改めてお知らせいたします」と説明していた。

   この報告にXからは、「ここまで大量に退所者がでたのは見たことありません」といった困惑の声が集まっていた。

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