立憲民主党の原口一博衆院議員がベッドから転落して入院しているとXで明らかにした。一部では暴行を受けたと疑う向きもあるが、原口氏は2025年6月17日にXを更新し、指摘を否定している。
「ベットから落ちてこういう状況は作れない」の指摘に反論
原口氏は16日未明にXで、「スタッフ投稿」として、「怪我で入院します全ての予定をキャンセル致します。申し訳ございません」と報告した。
その後、同日夜に投稿したポストで、「疲労して眠っていたところ突然、強い衝撃を受けて起き上がれなくなりました。気づけばベットから投げ出されていました」と明かし、酸素マスクをつけた状態の自身の写真を公開した。
けがの状態について原口氏は、「右目のまわりが打撲したのか黒く腫れ、左の脇腹の肋骨が7本折れていました」と説明。また、「自力で救急車を呼んで搬送されたものの、強い痛みで息が良く吸えず酸素吸入をしています」と明かした。
この投稿にネット上からは、「通常ベッドから落ちただけで肋骨7本は折れない」「襲われたん?落ちただけで肋骨7本も折れないやろ」という心配の声が集まる事態に。駐イラン大使などを歴任した孫崎享氏も「ベットから落ちてこういう状況は作れない」と指摘した。