かつて「中国のガッキー」と言われていた中国出身のモデル、ロン・モンロウさんがThreadsで近隣トラブルに遭遇したことを明かした。
「日本に来てから一番怖い出来事」
モンロウさんは2025年6月10日にThreadsで「さっき、日本に来てから一番怖い出来事がありました」と明かし、下に住む住人から「ドアを激しく叩かれて、『うるさい!』と怒鳴られました」と報告した。
「毎日うるさい、何人もいるだろう」と言われたそうだが、モンロウさんは一人暮らしで、「本当に身に覚えがなくて」。部屋にはカーペットを敷き、テレビやスピーカーなどもないとのことで、「警察に相談しようと思っています」と明かしていた。
また、モンロウさんはその様子を録画していたとのこと。11日に再びThreadsを更新し、改めて動画を確認したところ、暴言があったことなどから、モンロウさんは怖くなり弟を呼ぶも「一晩中まったく眠れませんでした」と明かした。
モンロウさんによると、そもそも該当の人物がやってきた時点でモンロウさんはすでに就寝しており、「音を立てるようなことはしていませんでした」と説明した。しかし、その旨を伝えようとしても「まったく耳を貸さず怒鳴り続け、何度もドアを叩いてきました」と明かした。
この件に関してモンロウさんは、「私は外国人ですが、この件を国籍や地域の問題に結びつけないでください」と呼びかけ、今後については「警察を通じて、相手の意図を確認し、本当に私が騒音を出していたのかどうか、その証拠を提示してもらいます」とし、「もし私に非があるのなら、 きちんと改善します。ですが、そうでないなら、絶対に泣き寝入りしません」とつづっていた。
「問題があるなら話し合いや相談で解決すべき」
モンロウさんは12日に再びThreadsを更新し、管理会社と警察に連絡と相談を行ったことを報告。指摘された「騒音」は「歩く音」「くしゃみの音」「その他の雑音」などだったといい、モンロウさんは「何か誤解があると感じています」と困惑気味につづった。一方、カーペットをもう一層増やす予定であると明かした。
また、相手側には今度騒音が起こった際には音の出所を特定するために録音なども求めたという。モンロウさん自身は玄関前に防犯設備や監視カメラを設置することを明かした。また、「問題があるなら話し合いや相談で解決すべきであり、暴力的な行動で怒りをぶつけるのは間違っていると思います」とそのやり方を問題視した。
この投稿にモンロウさんの元には、「この問題は国籍もジェンダーも関係ないです」「直接言いに来ないで相手が管理会社などに相談しろよって言いたいよね」という声が集まっていた。