ホロライブ運営事務所、所属タレントの虚偽情報流した対象者と示談が成立 謝罪や損害賠償支払いなど

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虚偽の情報流布から「会場爆破予告」まで...具体的に説明

   カバーは、今回行われた権利侵害についても具体的に説明した。それによると、いずれもSNS上で、「タレントが取引先に対して不適切な行動を取っているという虚偽の事実を流布」「タレントがあたかも契約解除されたかのような画像を捏造して投稿」「タレントが取引先を中傷する内容の投稿を行ったかのような画像を捏造して投稿」といった事があったとのこと。

   また、匿名掲示板で「タレントが実施するライブの会場を爆破する旨の投稿を行った」という人物もいたといい、いずれも開示請求で情報が開示されて特定に至ったと説明していた。

   カバーは今後も誹謗中傷対策を続けていくといい、「ファンの皆様には、安心してタレントを応援していただくため、そしてタレントが健全に活動を続けられるよう、人を傷つけることのない健全な応援にご協力をお願いいたします」と呼びかけた。

   さらに、「タレントの名誉を毀損する行為」「殺害予告・ストーカー行為等の攻撃的行為」「タレントのプライバシーを侵害する行為」「偽情報の拡散や『荒らし』などのタレントの活動を妨害する行為」を「固く禁止いたします」とし、「上記のような権利侵害行為を確認した場合、民事上の責任追及のみならず、警察へ相談等のうえ、刑事上も厳粛に対応してまいります」と警告していた。

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