週刊文春がプロテニス選手の錦織圭選手の不倫スキャンダルを報じ、錦織選手は2025年6月19日、公式サイトを通じて謝罪コメントを公開した。
「結果を出すことによって皆様の信頼を取り戻せるように精進」
錦織選手をめぐっては、週刊文春が18日に「【スクープ写真多数】錦織圭(35)が溺れる"モデル美女"との禁断不倫《LUUPに乗って、五反田の街へ...》」として、ウェブサイトで不倫疑惑を報じていた。文春記事では、広告・CMで数多くモデルを務める32歳の女性と、2年半にわたって不倫関係にあるとしている。
錦織選手の公式サイトでは19日、「錦織圭からの謝罪文を掲載させていただきます」として、謝罪の文書を公開した。
「このたびは、私の不誠実な行動により、私を応援してくださる皆様、テニスファン、テニス協会、スポンサーをはじめとする関係者の皆様に不快感を与え、ご心配、ご迷惑をおかけしていることを深くお詫びいたします」と謝罪。
その上で、「また、妻や子供、それぞれの両親にも悲しい思いをさせ、傷つけたことについても深く反省しております」と反省をつづった。
今後については「これからは、責任ある社会人として選手生命を全うするため、テニス競技に集中し、結果を出すことによって皆様の信頼を取り戻せるように精進いたします」とした。
文書には、錦織選手の直筆サインが添えられている。