「打たれたのは不運」発言に「子どもみたいなことは言わないほうがいい」
バウアー投手は「沢村賞を獲得したい」と度々公言している。そのことを踏まえて高木氏は「それ(沢村賞のため)だけにやってるわけじゃないからさ。三浦監督がいて、チームを勝たすためにやってるわけだから、一人のわがままでチームが振り回されるっていうのは良くないよな」と批判した。
さらに「今の状態で中4日で上げるのは、逆にDeNAの足を引っ張るというかたちになってるからね。これが中5日、中6日でしっかりとした投球が120球の中でできるとしたら、それはもう力になるよ」といい、「俺は中4日じゃなくて中6日だったら、勝つと思うよ」と説いた。
そして高木さんは「弱い当たり」だったとしてもヒットになるのにはそれなりの原因があるとした上で、「完璧な当たりを打たれてるわけじゃない、そんな子どもみたいなことは言わないほうがいい」「アンラッキーを引き起こしてるのは自分だからね」と喝を入れた。