「行為の経緯や影響を含め、事実関係を調査しております」
投稿の拡散を受け、動画の撮影場所とされた映画館「109シネマズ」は同日、公式ホームページ上に「109シネマズ港北 従業員による不適切な行為についてのお詫びとご報告」と題した声明を掲載した。
「このたび、当社が運営する109シネマズ港北の従業員による不適切な行為を撮影した動画がSNSに投稿されました。お客様および関係者の皆様にご迷惑とご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪。
その上で、「現在、行為の経緯や影響を含め、事実関係を調査しております。調査が完了し次第、結果と当社の対応を当ホームページにて速やかにお知らせいたします」とした。
SNSでは、動画に映ったポップコーンが大きなビニール袋にまとめられていたことから、一部からは「流石に廃棄分じゃないかな」など、廃棄予定のものだったのではないかとの声も上がった。
一方で、「廃棄とか関係なくない? 客はそんなこと自分で判断しないでしょ。『ポップコーンに顔を突っ込んだ』それだけは紛れもない事実なんだから 少しでもリスクになりうる行動は避けるべきだし、それを動画に収めてアップするなんてやるべきでない行動であることは確か」など、厳しい声も相次いでいる。