大阪・関西万博にカプコンが出展した体験型コンテンツ「MonsterHunterBridge(モンスターハンターブリッジ)」の公式Xが2025年6月26日、人気キャラクター「アイルー」の立体展示物が一部損壊したとして注意喚起を行った。「記念撮影は大歓迎ですが」協力求める同コンテンツは大阪ヘルスケアパビリオンの施設「XDHALL」で展開され、ハンティングアクションゲーム「モンスターハンター」シリーズの世界観を楽しむことができる。施設内ではARデバイスを装着し、直径約12メートル×高さ約5メートルの円筒形状シアターをはじめプロジェクターの床面投影や振動、イマーシブサウンドなどが360度から迫る。その周辺に飾られている、猫に似た「アイルー」の立体作品にトラブルがあったという。公式Xは「【お願い】立体物で展示しておりますアイルーに関してのお願いです」と書き出し、「二ヶ月で二度、アイルーのひげが折られてしまうなどの事態が発生しました。記念撮影は大歓迎ですが、アイルーには触れないようお願いいたします」と注意喚起。「かわいいアイルーでお出迎えしたいと思いますので、皆様のご協力のほどお願いいたします」とも呼びかけた。公開された写真では、実際に片方のひげが根元から無くなっていた。投稿を受けてXでは、「可哀想過ぎる」「頼むから優しくしてあげてくれ 可愛いアイルーを大事にして」「人通り多いとこだから、場所を変えてもいいと思う...」といった声が上がっている。
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