歌い手G・めろんぱーかー運営「殺害予告と解釈可能な発言」に毅然対応 メンバーは「ここ数か月、生活にも影響が」

   歌い手グループ「めろんぱーかー」が所属するプロダクション「MEROPRO」が2025年6月27日、Xで「所属タレントへの誹謗中傷に関する対応について」との文書を公開した。

  • MEROPROのX(@meropro_info)より
    MEROPROのX(@meropro_info)より
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「許容される限度を超えた誹謗中傷、名誉毀損、真実ではない事実の流布」

   めろんぱーかーは、「kamome」「そらねこ」「サムライ翔」「なろ屋」「KAITO」の5人からなる歌い手グループだ。「パーカーのままキラキラした歌い手界で東京ドームを目指す物語!」をコンセプトに、YouTubeで活動している。29日時点の登録者数は22.6万人だ。

   MEROPROは27日に公開した文書で、「このたび、インターネット上で、所属タレントのそらねこに対する殺害予告と解釈可能な発言が確認されました」と報告した。

「その他、タレントやその関係者に対するインターネット、SNS上でのご意見やコメントの中には、残念ながら、許容される限度を超えた誹謗中傷、名誉毀損、真実ではない事実の流布、それらの拡散行為も見受けられます」

   こうした行為に対し、「当プロダクションとしては、表現行為を尊重する一方で、所属タレントやその関係者の権利を侵害する行為、違法行為に対しては、所属タレントやその関係者を守るために、法的措置を含めた必要な対応を行う方針です」と説明。

   「所属タレントやその関係者も、タレント等である前に、一人の人間です」と呼びかけた。

「殺害予告が続いており、生活にも影響が出てきた」

   そらねこさんは同日、自身のアカウントを通じ、同投稿を引用するかたちで「ここ数か月、殺害予告が続いており、生活にも影響が出てきたため、事務所を通して対応することにしました 」と説明したうえで、こうつづった。

「誹謗中傷はまだしも、命に関わる内容はご遠慮いただけると助かります。今後とも応援よろしくお願いします」

   ファンからは、「活動、人に対する誹謗中傷なんてきっと辛いものでしかないだろうに対応をしっかりして、それでも活動を続けてくれているなんて本当にすごいと思います」「誹謗中傷もですが、殺害予告は決して許され難い行為です。事態が早期に解決しますように...そして、そらねこさんが安心して過ごせますように...」など、心配と応援の声が寄せられている。

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