元「雨上がり決死隊」でタレントの宮迫博之さんが2025年6月28日、Xに「オンラインカジノ」をめぐる疑問をつづり、ネットの注目を集めている。「あんなに映像とか名を晒される様な罪なんでしょうか?」宮迫さんは28日、自身のXで「すいません、ちょっと聞きたいんですけど、オンラインカジノをやった人の罪の重さってどの程度なのですか?」と問いかけた。「あんなに映像とか名を晒される様な罪なんでしょうか? 教えて頂きたいです」という。宮迫さんの疑問には、30日までに960件を超えるリプライ(返信)が寄せられた。「私もパチンコと何が違うのかわかりません」「一時期CMしてたと思うんですが!」など、オンラインカジノをめぐる昨今の厳しい対応への疑問も見られた。一方で、「『重さ』うんぬんではなく 日本では違法なので軽い重い以前に『違法』です」「単発利用→賭博罪(罰金刑)常習利用→常習賭博罪(懲役刑の可能性) つまり、オンラインカジノは刑事事件として捜査・起訴される対象です。実際に起訴されれば前科がつきます」など、法律面からの指摘も多い。さらに、「まあ啓発のためでしょうなぁ。報道するか否かは罪の重さよりも社会への影響度で決めているのでしょう」「そもそもニュースになるかどうかは罪の重さだけではなく、誰が罪を犯したかによって変わります」といった、報道の在り方をめぐる考察も寄せられた。「そんな事より大好きなトマトが値上がりするらしい辛い」宮迫さんはこうした反響に直接は言及していないものの、同日夜には「へー色んな意見があるんですね、そんな事より大好きなトマトが値上がりするらしい辛い」と投稿。翌29日にも、本件に関するものとは言及していないが「素敵な意見アホなコメントいっぱいきますね~怖いね~SNS」とも記していた。爆笑する絵文字ひとつの投稿もあり、ファンからは「意図しない誤解を生む投稿は損するのでやめたほうが良いですよ」「なんか急に煽り出したの何かあったんですか。方針転換???」など、心配の声も上がっている。
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