お笑いトリオ「パンサー」の尾形貴弘さんが、小学2年生の娘とともに2025年6月30日放送のトーク番組「しゃべくり007」に出演した。その中で、尾形さんがビンタされるという一幕があり、SNSでは賛否の声が上がっている。
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パンサー・尾形さん（2019年撮影） -
しゃべくり007公式X（＠shabekuri007ntv）より
上田さんが尾形さんの「妻役」になりビンタ
尾形さんの娘は、尾形さんの「チュー」がしつこいといい、そのことを「ママに言ったらすぐ（尾形さんが）怒られてた。たまに叩かれたこともあるよね」と話し、尾形さんは妻がたまにビンタをしてくると補足した。登場時は緊張した様子だった娘だが、この話題では笑顔に。番組ではMCの「くりぃむしちゅー」上田晋也さんを妻役に、ビンタする様子を再現することになった。
「くりぃむしちゅー」有田哲平さんや上田さんが、本当に尾形さんをビンタしてもいいかを聞くと、娘は「うん」と了承した。キスしようとする尾形さんを娘が嫌がるそぶりを見せたところで、上田さんが「お父さんだめじゃない」と言い、尾形さんをビンタ。スタジオは笑いに包まれ、娘も大笑いしていた。
Xでは、小学生の娘に親がビンタされる様子を見せるという内容に、「娘の前で尾形をビンタして笑いにするとか嫌だなー」「最悪の番組になり下がったな」「こういう演出をする制作者が本当に嫌い」「面白いより心苦しいが勝る...良くないよ」といった批判的な声が寄せられた。
一方で、娘自身も笑っていることや、尾形さんの身体を張る芸風から、「尾形からNGとも考えづらいし言いがかりもいいとこだろ」「本人と娘が良ければいいのに」「娘の笑うこと全部に答えるおがちんカッコよかっだと思うけどなー」といった声も寄せられている。