「やっぱ好きやね。好きって気持ちには変わりはなかってん」
りょうさんの言葉を聞いたいちえさんが、「もう気付いてると思うねんけど...」と言い淀んでいると、りょうさんが「待って、じゃあここから俺が話すわ」と遮り、「俺の話したいことだけ伝えたい」と語り出した。
「別れてから、何か月経ったかな? けっこう経ったやんか。その期間、やっぱりいちえちゃんの存在の大切さに気付く瞬間っていうのがけっこうあって。今までずっといた人が急にいなくなっちゃう寂しさというのもわかった」
「俺たちの別れた理由も、お互いを嫌いになって喧嘩して別れたとかじゃなくて、お互いのこういうところが合わなかったっていうので、1回離れた方が、お互い仕事のこともあるし、負担にならないんじゃないかなって別れたと思うけど、別れてから仕事の方も落ち着いてきて、何がだめやったとか、俺がいちえちゃんに対して何をしてあげられなかったのかとかも、全部この期間に考えることがめちゃくちゃ多くて」
そして「結論から言うと、もう1回よりを戻したい」「やっぱ好きやね。好きって気持ちには変わりはなかってん」と、復縁を申し入れた。
さらに「将来結婚する相手を考えた時に、やっぱいちえちゃんかな。結婚して将来幸せを誰と築いていきたいかなと思ったら、いちえちゃんっていうのは、この別れた期間ずっと思ってた」と、結婚まで考えていることも明かした。
いちえさんは「りょうくんがそこまで思ってくれてるとは思わんかった」と涙しつつ、「いちえもりょうくんが好き」と告白。最後にハグし、復縁成功となった。