「考えられない」学歴詐称疑惑で「除籍」判明の伊東市長を71歳俳優が批判 「そんなズボラな性格の人に市政を」

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   学歴詐称疑惑を追及され、東洋大学を「除籍」になっていたと明らかにした静岡県伊東市の田久保眞紀市長について、俳優の三田村邦彦さん(71)が2025年7月4日にXで「全てが言い訳に聞こえる」などと批判した。

  • 田久保眞紀市長。伊東市公式サイトより
    田久保眞紀市長。伊東市公式サイトより
  • 三田村邦彦さんのX(@Kunihiko_M92)より
    三田村邦彦さんのX(@Kunihiko_M92)より
  • 広報いとう7月号より
    広報いとう7月号より
  • 田久保眞紀市長。伊東市公式サイトより
  • 三田村邦彦さんのX(@Kunihiko_M92)より
  • 広報いとう7月号より

「全てが言い訳に聞こえる」

   田久保市長をめぐっては、市の広報誌に「平成4年 東洋大学法学部卒業」と記載されていたが、大学を卒業していないなどとする投書が寄せられたとして市議会で追及されていた。7月2日の会見で田久保市長は、大学を訪れたとして「卒業は確認できませんでした。除籍であるということがその場では判明いたしました」と明らかにした。

   なお、選挙中には大学卒業を公表していないとし、「公職選挙法上は問題ない」旨を主張した。市議会では4日、田久保市長の辞職勧告決議案が提出されたことが報じられている。

   三田村さんは、田久保市長について「自分が大学卒業をしたかどうか知らないとは考えられない」と切り出し、「全てが言い訳に聞こえる」と非難した。

   続けて、「百歩譲って卒業したと思っていたら...そんなズボラな性格の人に市政を任せられるわけがない!」とも指摘。最後にカッコ書きで「伊東市民でもないのに口を出してすみません」とも付け加えた。

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