中国出身の石平氏も「街宣の場所やスケジュールを一切予告しない」
日本維新の会の公認を受け、参院選に比例代表で立候補している、中国出身で評論家の石平(せき・へい)氏は、Xで自身をめぐる嫌がらせなどの危険に関する投稿に触れ、「だからこそ、私は街宣の場所やスケジュールを一切予告しないのです」としている。
全国の街宣情報をまとめたプラットフォーム「ガイセンNOW」を運営する市村優成さんは、牛田氏の投稿を引用し「オープンにされている情報のみを収集しているので問題はないとしていましたが,近年の候補者への迷惑行為や,選挙妨害などを見ると改めて対応を考えなくてはいけないと感じています」と困惑を吐露。
「街頭演説は,有権者が1票を投じる上で直接候補者から話を聴ける,大変重要な機会です.候補者に直接会って,見て,聴いて,話してこそ,わかることもたくさんあります.有権者の大切な判断の機会をなくしてしまうという意味で,こういった妨害をする人は民主主義の敵だとも言えると思います」と憤りをつづっている。
街頭演説等日程公表について、お知らせいたします。 pic.twitter.com/B0KhpeRrC5
— 牛田まゆ|参議院議員候補(東京都) (@ushidamayu__) July 7, 2025