覚せい剤使用激白の与沢翼氏、「現在の恐怖心トップ3」克服へ 自立への一歩...元妻とのやりとりも明かす

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元妻から言われた「超今でも覚えて」る言葉

   また、タイに滞在中の幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏は13日、「与沢さんとプライベートサシメシ。人生でトップクラスに濃くて言えない時間だった。やばし」と投稿。会食後、自身のYouTubeチャンネルで与沢氏との生配信を行った。

   箕輪氏は、久々の再会を経て「本当に人間というものを、ここで言えない話も含めて、なんかすっごく食らった」。

「与沢さんって、誰も経験できない人生を歩んでることが価値だから。なんかこう無理にね、『事業を立ち上げよう』とか『自分の存在証明しよう』とかっていうんじゃなくて、与沢さんが存在して、日々発信してるだけで多くの人の救いになるな」

   与沢氏は「否定しないで聞いてくれる、笑って肯定してくれる人が初めてだったんで......やっぱ普通に親に言ったら怒られちゃうことだから」と、素直に話ができるだけで気持ちが楽になったとしていた。

   覚せい剤の使用について、「なんで戻ってこれたんだろう?」と箕輪氏。与沢氏は「(自分は)注射を打ってなかった。注射っていうのは強度が10倍とも100倍とも言われまして......(覚せい剤の)摂取の仕方ですね」。「要は『炙り』でやってるか、注射を打ってるかの違いはすごく大きかったんじゃないかな」と生々しい事情も明かした。

   与沢氏としては当初、「実験」のような気持ちで薬物に手を出したものの、元妻からは「『つーくん(与沢氏)は薬物とかやんないから好きだったんだよ』って言われて......その言葉超今でも覚えてて」という。

   与沢氏は自身について「刺激中毒」のような傾向があるとし、「俺は家族がいる状態に幸せを感じてて、今失って喪失感を感じてる」としつつ、安定した暮らしに「不満も持ってた」と振り返った。

   離婚までの一連の流れを振り返り、「奥さんからの明確なNOという厳しい意思決定が愛情になって。目が覚めたって状態ですよ」。「でもなんだろう......経験できてよかったとは思っちゃったですよ」と率直な思いも吐露していた。

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