元NPB助っ人が韓国プロ入り...「日本で失敗したが韓国では通用する」 地元メディアは高評価「韓国での契約は魅力的」

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「韓国では外国人投手は、先発投手の機会を継続的に保証」

    「マーフィーは先発投手として継続的に機会を得たいと考えていたが、米国と日本では先発よりもリリーフや、ロングリリーフの役割を主に任されていた。韓国では外国人投手は、先発投手の機会を継続的に保証される点で、KTウィズとの契約は魅力的だった。韓国で継続的に先発ローテーションを回りながら成績を残し、その後、大リーグで再評価を受ける投手も少なくないため、最近韓国を好む選手が増えている」

    KBOリーグでは、日本球界を経由した選手が多くプレーしており、投手、野手に関わらず韓国で成功を収めた選手は少なくない。これとは逆に、近年KBOリーグから日本球界に移籍する選手が見られるが、多くの選手が日本球界で結果を残せていないのが現実だ。

    このような背景もあり、記事では「KTウィズは、以前からマーフィーを継続的に観察してきた。日本で野球の経験を十分に積み、韓国で通用する投球能力を備えているため、市場に出るのを待っていた。そしてマーフィーが市場に出た際、迅速に動いて契約書にサインをさせた」とした。

    「スポーツ朝鮮」によると、KTウィズは、前半戦成績45勝41敗3分の5位で終了。4位のKIAタイガースとは0.5ゲーム差で、後半戦はマーフィーを軸にさらに上位を目指すという。

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