参政党・神谷宗幣代表「日本人ファーストは選挙の間だけ」発言を釈明、それでも異論収まらず

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   参政党の神谷宗幣代表が2025年7月16日にXを更新し、「日本人ファーストは選挙の間だけ」という自身の発言について釈明した。

  • 参政党の神谷宗幣代表
    参政党の神谷宗幣代表
  • 神谷宗幣氏のX(@jinkamiya)より
    神谷宗幣氏のX(@jinkamiya)より
  • 参政党の神谷宗幣代表
  • 神谷宗幣氏のX(@jinkamiya)より

「もちろん選挙が終わった後も『日本人ファースト』」

   20日に投開票が行われる参院選で「日本人ファースト」を掲げている参政党。一方、神谷氏は14日に受けたTBSの取材で、「日本人ファースト」が差別や排外主義を煽る可能性について聞かれ、「それはないようにしていきたい」と回答した。

   また、続けて「これは選挙のキャッチコピーですから、選挙の間だけなので、終わったらそんなことで差別を助長するようなことはしません」と発言。さらに「この言葉は私が提案したというよりも党員さんがアンケートで出してきたものを私が見てそれに応じた」と述べていた。

   この発言が報じられ、ネット上では「言葉が軽すぎる」「やっぱり、選挙期間中は差別を助長してる」「参政党支持者をも馬鹿にしているのでは?」という声が集まっていた。

   報道を受け、神谷氏はXで「またインタビューの内容が炎上しているらしいので解説」と言及し、「前回の選挙のキャッチコピーは『日本をなめるな』 今回は『日本人ファースト参政党』」と説明した。

   その上で神谷氏は、「公約を包括するキャッチコピーとして使うのはとりあえず今回の選挙期間中だけという趣旨で発言しています」と釈明し、「もちろん選挙が終わった後も『日本人ファースト』の方針や公約は変えずに活動します」とつづっていた。

   しかし、この投稿にネット上からは、「どんな趣旨であれ差別を助長するって言ってしまったのは流石にやばくないか」「その場その場で言う事がコロコロ変わる」「方針変えないんだったら選挙中だけじゃなくていいやん」という声が集まっていた。

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