「食洗機内で異物が食器に着いたが、調理段階で気付かれず」
「食器洗浄機内において食器に付着した異物が商品の作成段階で気付かれず混入したものと考えられ、当該店舗の従業員に対し、商品提供前の目視確認の徹底につき再教育を行いました」
なぜ茶わん蒸しの表面に大きな袋が混入して気づかなかったのかについては、この説明だけでは分からなかった。
投稿者からは、店を利用した当日に、お客様相談窓口の問い合わせフォームを通じて連絡が来たという。これに対し、はま寿司側は、その数分後に窓口の担当者からメールで返信したと説明した。
また、異物混入について、管轄の保健所にも、発生した事実について連絡したとしている。
同社では、異物混入が発生した場合には、客に謝罪するとともに、新品への取り替えを提案しているといい、「今回も同様の対応をいたしました」とした。そのうえで、「本件につきましては、お客様に不快な思いをさせてしまったことを大変申し訳なく思っております。今後同様の事態が発生することがないよう、当社の全従業員に対して商品提供前の目視確認の徹底について再教育を実施してまいります」と説明している。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)