実業家の溝口勇児氏が2025年7月20日にXを更新し、立ち上げたYouTubeチャンネル「NoBorder」のチャンネルと動画が削除されたことに対する「自作自演」という指摘に反論した。「影響力があれば、独自プラットフォーム作るけど...」溝口氏は8日に「時に『陰謀論』と呼ばれながらも、長らく時の権力にタブー視されてきたテーマに正面から切り込む」というテーマのYouTubeチャンネル「NoBorder」を立ち上げた。初回は故・安倍晋三元首相銃殺事件について、実際は別に犯人がいるのではないかというトピックを取り上げていたが、安倍元首相が銃撃を受けた際に処置室にいたとする元医学生が、実際には居合わせていなかったことが判明し、謝罪していた。その後、20日になって溝口氏はXで「NoBorderのチャンネルがいきなりバンされて動画全消し。笑える」と、チャンネル停止となり、動画が削除されたことを報告。一方、「徹底的に抗いたいし、全部ひっくり返せる力がほしいな、本当に。無力な自分が情けないし悔しい」と明かしていた。また、「おれがトランプぐらい影響力があれば、独自プラットフォーム作るけど、今のおれはまだその器じゃない。まじで悔しいわ」とつづっていた。「適当なこと言ってんじゃねぇぞカス」一方、削除された動画のURLにアクセスすると「この動画はアップロードしたユーザーにより削除されました」と表示されることから、ネット上では溝口氏自身が動画を削除したのではないかという指摘が集まり憶測がなされることに。指摘を受け、溝口氏は「はっ?適当なこと言ってんじゃねぇぞカス」と苦言を呈した。また、「今日はREALVALUEの収録だったけど、NoBorderチャンネルの動画が消されたことでずっと気分が悪かった。そのタイミングで絡んでくる人もいて、本当に最悪だった」と明かし、「NoBorderの件が自作自演とか言ってるバカは一体何なんだよ。そんなわけねぇだろ」と反論していた。
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