出馬断念したと思ったら...デヴィ夫人、参政党を応援していた 躍進に喜び「人々の心を動かしたのでしょう」

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「自民党の議員たちは古く、立憲民主党は話にならない」

   デヴィ夫人が応援に訪れた大山氏は、福島選挙区で自民党の森雅子氏、立憲の石原洋三郎氏らと1議席を争った。

   当時の状況について、「元法相の森まさこさんには、石破首相が2回、小泉進次郎 農水相が2回、小池百合子都知事が2回、岸田元首相まで応援に駆けつけました。石原洋三郎さんは親子3代続くエリート政治家の家系です」とした上で、落選したものの「そんな中でも、大山さんはめげることなく、初選挙で18万票を得たことは本当に素晴らしいです」と労いのコメントをつづった。

   さらに、「権力の座に長く驕っていた自民党の議員たちは古く、立憲民主党は話にならない。これからは、若き参政党と国民民主党の時代ではないでしょうか」と主張した。

   デヴィ夫人をめぐっては25年2月、犬や猫の愛護を掲げた政治団体「12平和党(わんにゃんへいわとう)」の設立を発表。自身も日本国籍を取得し、参院選への立候補を目指すとしていた。

   しかし、4月にウェブサイトで団体の解散を発表。選挙対策委員長が死去したことや自身がまだ日本国籍を取得できていないことなどを理由に、国政進出を断念したことを明かしていた。

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