BreakingDownで知られる格闘家・ジョリーさんが2025年7月26日、25日に大阪で開催された天神祭の会場近くの公園で、催涙スプレーのようなものを吹き付けられる被害に遭ったと訴えた。「お前、ジョリー! 喧嘩しようや!」ジョリーさんは26日、「大阪の祭りで某組を名乗るクソガキに再流スプレーぶっかけられて子供3人生人5人が救急治療を受けるという事件が起こりました」(原文ママ)とXにつづった。「警察にはそいつの顔出すなと言われたので出しませんが全て特定してるから逃げれやんからな組か半グレか知らんけど出てきたら刺すから覚えとけ言われて目見えてない間に逃げられました」とし、「情報提供と拡散お願いします」と呼びかけた。投稿には、祭り屋台の並ぶ公園での、被害直後のジョリーさんの姿を映した約20秒の動画も添えている。赤く腫れた顔を氷を入れたビニール袋で冷やし、涙目のジョリーさんは「今ね、天神祭に来てるんですど。あの、顔見てわかるかな。催涙(スプレー)かけられたんすね」と興奮した様子で説明した。「『お前、ジョリー! 喧嘩しようや!』(と男性に)言われて、『謝れ!』って言ったんよ。『謝れ!』って言いに行ったんよ。その瞬間、催涙」「さすがに首絞めて、周りの人らに『警察呼んで』って言うて、今呼んでもらってるとこなんすけど」とした。「目激痛で見えてない間に周りの関係ない人たちにも吹きかけてんやぞ」このトラブルは、複数メディアにも報じられている。報道によると、事件が起こったのは22時ごろ、花火の打ち上げ会場近くの大阪市都島区の公園だった。大阪府警によると、男性を含む5人ほどが目の痛みを訴え、うち10代女性が病院に搬送されたという。続く投稿では、「俺に吹きかけて肺に入って呼吸もできへん、目激痛で見えてない間に周りの関係ない人たちにも吹きかけてんやぞ 流石にタックルいって取り押さえて警察呼べゆうても清水以外誰も通報しようとせんし、俺や写真撮ってって言ってきた子や近くにいた子供ら、さらには若い女性も緊急搬送されるほどの事件やで」と周囲にも大きな影響があったとしたジョリーさん。「俺は担架で運ばれていった女性と過呼吸で苦しんでる女の子を目の前で見てたから尚更こいつを許せません 被害がでかすぎる」とし、犯人の男性について「挙げ句の果てに『おまえいつか刺す』不良ごっこやっとけやダサイな 正当なルートによる"重い"裁きを望みます」とした。マネジャーでインフルエンサーの妻・清水ゆりさんも、自らのXに「本当に催涙スプレー違法にして欲しい」と投稿。「ジョリーだからしょうがないやの ジョリーならいいかとか お前ら馬鹿なの? 普通に誰相手でもダメだからね」と心無い声に反論し、「本当に意味わかんない 死ぬほど痛いし死ぬほどだるいし 事情聴取ちょー長いし まじでやったやつに関しては 捕まって欲しい。ちゃんと法で裁かれますように」とした。トラブルに際し「祭りに行くべきではなかった」との声もあったが、ジョリーさんは「なんでおれ祭り行ったらあかんの?」と反論。「そもそも天神祭りには仕事の依頼で来てたし、こんなクソガキからしつこく喧嘩売られた時に謝れって言う勇気も無い奴がこんなコメントすんのやろなぁ」としている。
記事に戻る