「韓国ツアーは『失望』で始まる」
地元メディア「OSEN」は、「『旭日旗物議』ニューカッスル、韓国ツアーは『失望』で始まる」などのタイトルで記事化した。
記事では「予定より12分遅れて到着し、進行役が繰り返し謝罪したものの、ハウ監督とバーンは遅刻について特別な説明や謝罪もなく会場に姿を見せた」とし、「果たしてニューカッスルは残りの日程で失望的な第一印象を消し去り、『好感度の高いクラブ』として新たな地位を確立できるだろうか。その答えは、ニューカッスルの態度の変化にかかっている」と結んだ。
ニューカッスルは今回の韓国シリーズを前に、「旭日旗」騒動を起こして韓国の反発を買った。
7月1日に、クラブ公式サイトで25-26シーズンのサードユニフォームを発表。そのプロモーション映像の中に、「旭日旗」を連想させるデザインの旗が映りこんでいた。これがインターネット上で注目され、韓国が激しく批判した。
クラブは公式SNSを通じて謝罪し、旗が映りこんだ当該箇所は削除された。
「旭日旗」騒動はいったん収まったが、今回の遅刻が多くの韓国サッカーファンを失望させたようだ。