タレントのローラさんが2025年8月3日、自身も農業に関わる中で、深刻な「水不足」による影響をインスタグラムで伝えた。ローラさんは3月の投稿で「これから、毎月新潟に訪れて約1年間かけて農業を学んでいくよ」といい、以降は自身のルーツでもある新潟県で農業に励む姿をたびたび報告している。「農家さん達が大変な思いをしているんだ」今回はホースを使って畑に水撒きする写真を公開しながら、東北や北陸地方で水不足が起きているとして「農家さん達が大変な思いをしているんだ」「梅雨がとても短く雨がほとんど降らなかった事で畑や田んぼに水があまり行き渡らなくなってしまったみたい」と伝えた。地域を区切って順番に水を流す「番水」という方法で「少ない水を地域で回し分け合いながらしのいでいるよ」としながら、水不足の影響を、「稲達が穂をつけるこの時期こそたっぷりの水が必要みたいで、それができない事によって田んぼの場所によっては土がひび割れて干ばつが起きたり稲が黄色く弱ってしまう症状が見えて、そうなっていくのが長く続くと品質が下がったり収穫量が落ちる事に繋がってしまうみたい」と説明。「今回の事を経験して、、、雨が降ってくれる事のありがたさを深く感じたよ」といい、下記のようにもコメントしている。「雨によって私たちは何万年という長い歴史を生き抜く事ができ、食を与えられていたんだって言う事がわかった。今私に出来ることは、祈ること、感謝をすること、原因をもっと探し、生活を見直すことなのかもしれない」
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