ピン芸人のやす子さんが2025年8月5日、SNSでの「デマ」への困惑をXにつづった。24年8月11日に活動休止宣言、いまだ復帰せずやす子さんをめぐっては、24年8月4日に起こったタレントでインフルエンサーのフワちゃんとのトラブルについて、SNSで「トラブルの発覚から1年が経った」と話題を集めていた。このトラブルでは、フワちゃんがやす子さんの投稿を引用し、「おまえは偉くないので、死んでくださーい 予選敗退でーす」などと投稿。フワちゃんは直後に投稿を削除するも、SNSでスクリーンショットが拡散された。フワちゃんは翌日Xで謝罪したものの、パーソナリティーを務めていたニッポン放送のラジオ番組「フワちゃんのオールナイトニッポン0」が終了となったほか、出演していたスマートフォン「GooglePixel」のCMキャラクターも降板となった。フワちゃんは8月11日に芸能活動の一時休止を宣言して以来、25年8月現在も活動を行っていない。解読試みると「全く意味の成さない文に」こうした中、注目を集めたのが25年8月5日のやす子さんのX投稿だった。やす子さんは同日、屋外で迷彩服に身を包み、汗を流す自らの写真とともに「働いちゃダメな気温だ」とポスト。投稿には、スマイルマークと星、キラキラマークの3種類の黄色い絵文字が大量に添えられていた。一般のXユーザーがこの投稿を引用し、絵文字について「モールス信号による暗号説」を唱えた。モールス信号を和文に変換すると、「ふわちゃんかえってきてほしい」のメッセージとなる、としたものだ。しかし、実際にはモールス信号ではなく、コミュニティノートでも「この画像のモールス信号の解読結果は実際には異なり実際に解読すると全く意味の成さない文になることに留意が必要です」との指摘が寄せられた。やす子さんはこの投稿を引用し、「デマを流すのやめてほしいです‥」と困惑をつづった。やす子さんの投稿には、「ほんまクソよなこういうやつ やす子の気持ち考えろよな」「何かさ引っ掻き回したい人間ているよね。人の気持ち考えられないさ」など、心配と同情の声が寄せられている。
記事に戻る