ボディビルダーでタレントの横川尚隆さん(31)が、2025年8月4日にYouTubeを更新。大会出場に向けた「ガチトレ」の動画を公開した。ボディビルの世界大会「ミスター・オリンピア」に挑戦横川さんは2019年、JBBF日本ボディビル選手権で優勝。それ以来大会から遠ざかっていたが、24年11月、ボディビルの世界大会「ミスター・オリンピア」に挑戦すると表明した。25年8月4日のYouTubeでは、この大会に向けたトレーニングの様子を公開。撮影時は「減量して2週間くらい」と明かした。101~102キロまで増量していたそうだが、大会の時には「85より下くらい」まで減量するという。2026年には「ミスター・オリンピア」に出場したいという。そして、世界一の座には「35歳まで」に立ちたいと明かした。横川さんはこう語った。「普通に体もめっちゃケガばっかりなんで。肩もひじもひざも、JBBFの時点でだいぶ壊れてたんで。今もずっと痛いですけど、多分年齢行くにつれてそういうのも治ってこなくなると思うんで、35くらいまでが一番全部全力で出し切れるかなって。それ以降だと壊れると思うんで。それまでに壊れるかもしれないですけど。あと、あんまり衰えてる姿を見せたくないってのもあるんで、35~36くらいで辞めるとは思います」SNSは更新控えめ「全部トレーニングに向けたい」「ミスター・オリンピア」で優勝する可能性は「そんなに高くないかもしれない」と冷静だが、一方でこんな思いも明かした。「たとえば10回人生やって1回成功するくらいの可能性だったとしても、その一発を持ってくる自信があるんですよ。なんとなくいける気がするっていうか。そのためには毎日本気で過ごすしかないんで。(世界一を)無理やりたぐり寄せるというか、無理やり掴みにいくって感じですね」現在はYouTubeやSNSの更新頻度が下がっているというが、それについてはこう語った。「一回のトレーニングを大切にしないと勝てないんで、絶対。(動画を)撮ってると、その分多少は気遣うじゃないですか。それが嫌で、全部トレーニングに向けたいっていうのがあって」「大会出るって決めてからSNSも全然やってないし、最高な体を作っていって絶対勝つってモードになると、それ以外のことが頭に浮かばなくなっちゃうんですよ。ずっと一日中大会のことばっかり考えて、体のことばっかり考えてるから、他のことをやる暇がない」「SNSとかYouTubeとか更新頻度下がるっすけど、その分ヤバい体は作っていけるんで。大会楽しみにしてもらえたらな」
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