「24時間テレビ」マラソン横山裕、記録的猛暑でも走る キンプリ高橋海人と永瀬廉も起用「ジャニーズ回帰」か

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   1978年にスタートした日本テレビ系のチャリティー番組「24時間テレビ 愛は地球を救う」。

   48回目となる2025年の放送も決まり、SUPER EIGHTの横山裕さんが番組の目玉企画である24時間チャリティーマラソンに挑戦することが明らかになった。

   昨年は15億8955万4167円の募金を集めた、日本最大のチャリティーイベント「24時間テレビ」。しかし、毎年いくつかのパターンで非難の声が上がる。

  • 日本テレビ社屋の名物「日テレ大時計」
    日本テレビ社屋の名物「日テレ大時計」
  • 間寛平さんのXより
    間寛平さんのXより
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どんどん過酷化するチャリティーマラソン

   そのひとつが、1992年の第15回から始まった「24時間チャリティーマラソン」に対する非難だ。

   募金を集めながら、放送時間内に著名人が長距離を走るこの企画は、マンネリ化で視聴率が低下していた番組の起爆剤となった。

   92年は、飛ぶ鳥を落とす勢いのダウンタウンがメインパーソナリティに起用され、ランナーは芸人の間寛平さんが務めた。

   当初は200kmを走る予定だったものの、結果は153kmでリタイア。しかし、その劇的な演出で平均視聴率は前年度の6.6%から17.2%に大幅アップし、以後定番企画となった。

   もともと間さんはマラソンの経験が豊富だったため起用されたが、その後はマラソン未経験の著名人も登場するようになった。

   さらに、問題は暑さである。日本テレビ側も対策を強化しており、横山裕さんも走ることに慣れているというが、今年のような記録的猛暑の中では、ファンならずとも心配の声が上がるのは当然だろう。

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