「こんなに稼げるんだぞという演出のために札束を渡されて撮影された」
ネット上で拡散された写真については、団体への入会時期が比較的早かったことから後の入会者に説明をする機会が多く、運営者から集団で写真撮影の際は中心に行くよう指示されていたと説明。「札束を持った写真に関しては、こんなに稼げるんだぞという演出のために札束を渡されて撮影されたもの」とした。
また、釈明配信で手が震えていたとの指摘については、「当時団体の幹部から暴力的な発言や行動を受けたことは今でもトラウマとして残っています。画像が出たことで当時のことを思い出し、また何かされるかもしれないという考えが頭をよぎり手が震えてしまっていました」と述べた。
その後、動画内で弁護士が問題について解説を行った。「今回のケースではネズミ講やマルチ商法に当たらない可能性が高いと思われます」との見解を示した。
はんじょうさんは「当時の自分はまだ若くて将来に対する不安や焦りの中で同世代の人たちがSNSやビジネスで成功してる姿を見て正直すごく憧れました。今振り返ってみるとこの団体での活動内容は非常に軽率で、誤解を招くような形であったと深く反省しています」と語った。
なお、今後については「私と反社会的勢力との関わりがなかったと判断されたことから、引き続きUUUMとは契約を継続し活動を再開していきます」としている。
はんじょうさんの報告には、「『当時は価値があると思って情報商材を売ってました(=悪意はなかった)』←これ言ったもん勝ちなのずるいよね」「今でも震えが出るほど恐ろしいグループ←これ反社じゃないならなんなんだ」などとする声も寄せられている。