「投手部門のほとんどの指標でランキングの頂点に立っている」
記事では「ポンセは歴史的なシーズンを過ごしている」とし、「投手部門のほとんどの指標でランキングの頂点に立っており、リーグ最優秀選手(MVP)級の成績だ。現在、ポンセが達成可能な目標は20勝、1点台の防御率、シーズン奪三振新記録だ」と期待を寄せた。
そして、「ハンファがレギュラーシーズン37試合を残す中、ポンセが先発ローテーションを飛ばさなければ、あと7回程度、登板が可能だ。ここで5勝を追加すれば、KBOリーグ史上23人目のシーズン20勝を達成できる」と解説した。
「スポーツ朝鮮」によると、ポンセは12日の試合後、「最終的な目標はチームの韓国シリーズ(NPBの日本シリーズに相当)優勝だけだ。個人的な目標はない」と意気込みを語ったという。
チームは12日時点でリーグ2位(10チーム中)につけており、ポストシーズン進出の可能性が高まっている。