参政党は「終戦80年談話」も発表
参政党は公式サイトやSNSを通じて、「終戦80年談話」を発表している。談話では、終戦までの経緯を
「不平等条約の改正を求め、脱亜入欧の旗のもと、西洋列強の帝国主義の掟に合わせて
軍事力を競い抜いた77年の歩みは、大東亜戦争の敗戦によって幕を閉じました」
などと表現した上で、自民党が衆参両院で過半数を割ったことと、参政党の躍進に触れ、「政府与党や既成支配層に見放されたと感じる国民の怒りであり、同時に『このまま日本を滅びゆかせてはならない』という覚悟、そして希望と変革への熱い思いの結晶なのです」とした。
続けて、「私たちは、こんな国民の思いと期待を真摯に受け止めます」とし、「先人が護り抜いた日本を、次の世代へ。そして、子や孫たちが誇りと希望を胸に生きられる未来を、この手で切り拓くために。参政党は、全身全霊をもって戦い続けます」と締めている。
【終戦80年談話】
— 参政党【公式】 (@sansei411) August 14, 2025
我が国は、いま大東亜戦争終結から
80年という、大きな節目を迎えています。
遡れば戊辰戦争から157年。
不平等条約の改正を求め、
脱亜入欧の旗のもと、
西洋列強の帝国主義の掟に合わせて
軍事力を競い抜いた77年の歩みは、
大東亜戦争の敗戦によって幕を閉じました。… pic.twitter.com/OvrvT4zAJF