「桃太郎電鉄」シリーズなどを手掛けるゲームライターのさくまあきらさんが2025年8月16日、Xで「サ高住」への入居を報告した。「ホテルのシングルルームみたいな感じだよ」さくまさんは15日、Xで食事の写真を添え「とうとう老人ホームだ。いろんな医者や人が来て、あわただしい」と投稿。翌16日に「老人ホームと書いたせいで、ネットニュースになってしまった」として次のように詳細を明かした。「前は部屋では、杖をつきながら歩けてたけど、もうずっと室内でも車椅子生活だったし、車椅子からトイレやシャワーに移動するのもキツくなってきたので、いわゆるケア付きのサ高住に入ることにした」「サ高住」は「サービス付き高齢者向け住宅」のことで、バリアフリー構造を有し、安否確認や生活相談などのサービスが受けられる高齢者向けの賃貸住宅のことだ。介護施設とは異なり、自宅と同じような自由な生活を送ることができる。さくまさんは「自宅マンションから5分くらいだから、すぐ来られるし、ホテルのシングルルームみたいな感じだよ。部屋で転んだら、嫁ひとりではさすがにもう起こせないしね」と説明した。「2週間に一度のKONAMI会議は、いつも参加してる」さらに、「外に出る時はもう何年も車椅子になってるけど、いまも仕事はしてるし、2週間に一度のKONAMI会議は、いつも参加してる。WEB上に会議室もあるから不自由はない」と現在も精力的に仕事に取り組んでいることを明かした。今後については、「リハビリして、また室内を歩けるようになったら、自宅マンションと行き来もできる」と前向きに記し、締めくくりに自身が出演する特番をアピールした。同日午後には、炊き込みご飯や煮物などが盛られた和定食の写真を添え、「嫁と娘が来て、いっしょに食事」と報告している。さくまさんの投稿には、「桃鉄の新作もたのしみにしています! これからも長く活躍してくださいね」「話題になって出演情報も入れてくる・・・さすがだ」など、応援の声が寄せられている。
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