内需に頼る中国の自動車生産台数、輸出はまだ2割
グローバルノートによると、2024年の世界の自動車生産は中国が3128万台とトップで、2位が米国の1056万台、3位は日本の823万台、4位はインドの601万台、5位はメキシコの420万台となっている。韓国は412万台で6位、ドイツは406万台で7位にとどまる。日本は自国消費(442万台)の倍近い自動車を国内で生産し、半数近くを輸出していることになる。
中国の自動車の生産台数は既に米国の約3倍だ。しかし、中国自動車工業協会によると、中国の2024年の自動車輸出台数は585万台に過ぎない。単純計算で輸出比率は2割に満たず、中国で生産した自動車の多くは自国で消費されていることがわかる。
注意すべきなのは、中国の自動車生産台数には日本など外国メーカーの現地生産が含まれていることだ。
一方、中国の自動車輸出台数の上位10社のうち、外国メーカーは8位の米テスラだけで、残る9社は奇瑞控股集団、上海汽車集団、重慶長安汽車、吉利汽車集団などの中国メーカーだ。