「よくこんな報告書を記者会見までして発表できたな」
続く投稿では、「フジテレビ第三者委員会の報告書の『不適切な会合』の箇所は、本当にひどい」と批判した。
「『想定される』とか『想像に難くない』とか『可能性もある』とか、書き手の妄想に依拠した記述がやたら多い。そもそも『不適切な会合』という表現が曖昧。よくこんな報告書を記者会見までして発表できたなと思う」
また、NHKが「福山雅治氏 フジ幹部がアナウンサーを同席させた会合に出席」と報じたことについては、「NHKで報道する公共性のあるニュースなのだろうか」と疑問を呈した。
「一つ言えるのは、今回福山さんを批判している人やメディアは、全てブーメランで自分に返ってきてもおかしくないよってこと」とし、「『快』や『不快』で他人を断罪できるなら、誰をおとしめることもできるわけだから」と主張している。
福山雅治さんのニュース。さすがに「何かおかしい」と多くのひとが気づくきっかけになればいいと思う。法律家で構成されるはずの第三者委員会が、法や時効を無視して、誰かを断罪する引き金を軽々しく引いてしまう。あんな報告書を出した竹内朗弁護士に仕事を頼む人、これからいるのかな。
— 古市憲寿 (@poe1985) August 18, 2025