ホリエモンこと実業家の堀江貴文さんが2025年8月20日にXを更新し、参政党の神谷宗幣代表のビル・ゲイツ氏批判に反論した。
「私なら日本の子供の貧困対策に800億円使います」
発端となったのは、19日に行われた石破茂首相とマイクロソフトの創業者のビル・ゲイツ氏との面会。
その中で石破首相は、ビル・ゲイツ氏が行っている発展途上国での感染症対策に触れ、「日本もしっかり貢献していきたい」として、途上国のワクチン普及に取り組む国際団体に今後5年で5億5000万ドル(約810億円)を拠出する考えを示した。
これに対し、神谷代表は20日にXを更新し、「アメリカがお金を出さなくなった分、日本がたかられていると思うのは私だけでしょうか?」と問題提起。また、「ビルゲイツさんに言いたい。どうしてもやりたいならマイクロソフトのお金でやってください、と」とつづった。
また、「私なら日本の子供の貧困対策に800億円使います。お金の使い方も金額もおかしいですよ、総理」と苦言を呈していた。
堀江氏は同日にこのポストを自身のアカウントで引用し、「まず俺の動画でもみて基礎知識を勉強してほしい」として、自身のYouTubeチャンネルで公開してる、ビル・ゲイツ氏との対談動画を示した。